PR

FXのスプレッドの比較!狭く、広がりにくい業者はどこ?

FX業者を選ぶ際の1つの重要な基準としてスプレッドがあります。
これは買値と売値の差であり、取引手数料が無料が当たり前の現在、FXをする上で唯一の売買コストとなります。

まず最初にFX会社それぞれの各通貨ペア毎の比較表を作成しましたのでご覧下さい。

FX会社ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円
GMO外貨
AM8時~AM3時
原則固定例外あり
0.2銭0.5銭0.9銭0.6銭1.2銭
LINE FX
AM9時~AM3時
原則固定例外あり
0.2銭0.5銭0.7銭0.5銭1.2銭
外為どっとコム
AM9時〜27時
原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.5銭1.0銭
LIGHTFX
AM8時~AM5時
原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.6銭1.0銭
みんなのFX
AM8時~AM5時
原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.8銭0.6銭1.0銭
FXプライムbyGMO
AM9時~AM4時
原則固定例外あり
0.2銭0.8銭1.1銭0.9銭1.6銭
ヒロセ通商
AM10時~AM4時
原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.6銭0.8銭
トライオートFX
AM9時~AM5時
原則固定例外あり
0.3銭0.5銭1.0銭0.6銭1.7銭
MATSUI FX
AM9時〜翌AM1時
原則固定例外あり
0.2~1.6銭0.5~1.5銭1.1銭0.7銭1.2銭
外為オンライン
原則固定例外あり
1.0銭2.0銭4.0銭3.0銭6.0銭
DMMFX
原則固定例外あり
0.2銭0.5銭0.9銭0.6銭0.8銭
GMOクリック証券
原則固定例外あり
0.2銭0.5銭0.9銭0.6銭1.2銭
スプレッド調査日:2023年5月7日時点
取引単位はDMMFXは1万通貨、他業者は1000通貨単位以下
スプレッド縮小キャンペーン中!
外為どっとコムは2023年6月3日(土)午前3時まで|時間帯9時~27時
DMMFXは2023年6月1日(木)午前5時59分まで
FX会社ユーロ
米ドル
ポンド
米ドル
豪ドル
米ドル
NZドル
米ドル
GMO外貨
AM8時~AM3時
原則固定例外あり
0.4pips1.0pips0.9pips1.6pips
LINE FX
AM9時~AM3時
原則固定例外あり
0.4pips1.0pips0.9pips1.4pips
外為どっとコム
AM9時〜27時
原則固定例外あり
0.3pips1.0pips0.6pips1.6pips
LIGHTFX
AM8時~AM5時
原則固定例外あり
0.3pips0.8pips0.8pips1.6pips
みんなのFX
AM8時~AM5時
原則固定例外あり
0.3pips0.8pips0.8pips1.6pips
FXプライムbyGMO
AM9時~AM4時
原則固定例外あり
0.6pips1.8pips1.4pips1.9pips
ヒロセ通商
AM10時~AM4時
原則固定例外あり
0.3pips0.6pips0.4pips1.0pips
トライオートFX
AM9時~AM5時
原則固定例外あり
0.3pips1.4pips1.4pips2.0pips
MATSUI FX
AM9時〜翌AM1時
原則固定例外あり
0.4pips1.0pips0.9pips1.7pips
外為オンライン
原則固定例外あり
1.0pips3.0pips2.0pips6.0pips
DMMFX
原則固定例外あり
0.4pips1.0pips0.9pips1.6pips
GMOクリック証券
原則固定例外あり
0.4pips1.0pips0.9pips1.6pips
スプレッド調査日:2023年5月7日時点
取引単位はDMMFXは1万通貨、他業者は1000通貨単位以下
スプレッド縮小キャンペーン中!
外為どっとコムは2023年6月3日(土)午前3時まで|時間帯9時~27時
DMMFXは2023年6月1日(木)午前5時59分まで

原則固定例外ありとは?固定ではないスプレッドとの違いは?

表の中で「原則固定例外あり」「固定ではない」といった言葉が出てきます。
原則固定例外有り=原則固定であり、固定ではない=変動性と考えて下さい。
つまり、似たようなスプレッドなら「原則固定例外あり」のFX業者を選んだ方が有利ですよ。

「例外あり」の例外とはどんな場面かと言うと、例えば、経済指標の発表時だったり、早朝の流動性が落ち、スプレッドが広がりやすい時間帯です。
原則固定ですので、流動性が著しく落ちるとスプレッドが広がるというイメージですね。

スプレッド0.1銭の違いはいくらの違いになる?

スプレッドが米ドル円であれば、0.17銭から始まり、0.2銭、0.6銭・・・・1.0銭と並んでいます。
この差がどのくらいの金額の違いになるかご説明します。

まず、0.1銭=0.001円です。
ですので、例えば、1万通貨で取引した場合を考えると、1万×0.001円=10円です。
スプレッドが0.2銭の業者を選べば1万通貨当たり20円の手数料がかかるという事になります。

時々往復40円のコストが係ると勘違いされる方もいますが、往復で20円と考えて頂いて大丈夫です。

一例として、110.100と110.102で為替レートが提示されていたとしましょう。
すぐ売買するスキャルピングを想定してみてください。
すると、買う時は110.102であり、その後決済する時は110.100になるイメージです。
結果、手数料として取られるスプレッドは0.2銭となります。

金額としてみると、発注量である1万通貨やスプレッドである0.2銭の部分が変化すれば、当然コストも増減します。
(FX業者によって違いがあるので比較する)

米ドル円のスプレッドが一番安く、おすすめなFX業者は?

米ドル円であれば、一見するとSBIFXトレードが0.17銭で先ほどの例だと17円のコストと最安に見えます。
しかし、SBIFXトレードはスプレッドが「原則固定ではありません」。
変動性のスプレッドの場合、通常の何でもない時間帯にもスプレッドが0.5銭、1.0銭などと広がる可能性がより高いですので、あまりおすすめはしません。

ですので、実際は「原則固定、例外有り」でスプレッドが0.2銭のFX業者の方が取引コストは安く済む事がほとんどです。
※例外ありは経済指標の発表時に流動性が乏しくなる時にはスプレッドが開く為。どの業者でも同様。

米ドル円以外の通貨ペアにも注目して、コストを判断するべき

FXの初心者の場合、米ドル円の取引になることが多いはずです。
管理人も最初は米ドル円でデイトレードをしていました。

ですが、取引に慣れてくると、他のユーロや豪ドル、ポンドなどの通貨ペアにも手を出し始めるはずです。
1つの理由としては、「米ドル円の相場がほとんど動かない」という状況もあるからです。
リーマンショックなどの経済危機レベルの時は米ドル円も激しく動きますが、基本的には1日の中で値動きはある程度限定される傾向があります。
ですので、そういう時には、ユーロや豪ドル、ポンドなど他の通貨に注目して、取引する事になるので、全体的なスプレッドの狭さを考えてFX業者選びをするのがオススメですよ。

原則固定であり、全体的なスプレッドの狭さ、人気を考えるとほぼ2択

このような条件に当てはまり、かつ会社の規模や人気の度合いで考えると、GMOクリック証券かDMMFXに落ち着きます。
実績としては、GMOクリック証券が8年連続取引高国内1位のFX会社と高い水準で安定しており、DMM.com証券はFX口座数で上位のFX会社になり、どちらも多くのFXトレーダーに支持されている業者になっています。
非常にハイスペックなFX業者です。
※GMOクリック証券=2020年1月〜2020年12月のFX取引高が世界第1位(ファイナンス・マグネイト社調べ)

口コミを見てもどちらも良い口コミの方が多いので安心出来ると思います。
参考ページ:GMOクリック証券の評判をチェック!
参考ページ:DMMFXの評判をチェック!

スプレッド、約定力、会社規模、人気、取引ツールの操作性・機能どれを取ってもどちらの業者を選んでも後悔はないはずですよ。
管理人なりに差がある所を探してみると、早朝のスプレッドの広がりがDMMFXの方が狭いなといった感じです。

ですので、早朝にも取引したい方や、デイトレード等で、狭い範囲に損切りラインを設定する様でしたらDMMFXの方がベターだと思います。

\新規口座開設キャンペーン開催中/

万が一スプレッドの広がり分でロスカットになってしまうケースは避けたいですからね。
DMMは嫌って方はGMOクリック証券ですね。

タイトルとURLをコピーしました