外為ジャパンの特徴としては、米ドル円のスプレッドが狭い事が挙げられます。
また、原則固定のスプレッドですので、雇用統計などの指標などを除いては、基本的にはスプレッドが広がったりというのは見かけません。
雇用統計などの指標の際にスプレッドが広がるのはどのFX業者も同様なのでこの点は特に差はないです。
外為ジャパンも他のFX業者同様に、信託保全の完備、各金融機関と連携してのクイック入金に対応、1000通貨単位からの取引にも完全対応しています。
米ドル円のスプレッドの狭さは高く評価!
FXトレーダーが1番多く取引するのが米ドル円でありますので、原則固定のスプレッドにて、競合他社と比べてもトップクラスのドル円の狭いスプレッドはメリットが大きいです。
他の通貨でも取引する方はGMOクリック証券やDMMFXといった超人気業者も気になると思いますが、外為ジャパンの親会社はDMM.com証券であり、基本的にDMMFXとスプレッドは同じ(似せてきている)ので、ユーロ円やポンド円といった通貨ペアでも対等に勝負出来ているFX会社ですよ。
この有名な2社にはない外為ジャパンのメリットとしては、1000通貨単位に対応しているという点です。
よくある1万通貨単位ではなく、その10分の1の水準からFX取引を始める事が出来ます。
(FX取引する為には、通常は5万円前後は最低必要だが、外為ジャパンなら5000円前後でポジションを取れるということ)
また、iPhone、Androidなどのスマホでの取引、ipad、Nexus7、XperiaTablet、SurFaceproなどのタブレット端末の取引にももちろん対応してます。
期間限定のキャンペーンとして、外為ジャパンにて口座開設後、これらスマホ&タブレット端末にて、取引をするとキャッシュバックがもらえるキャンペーンも実施中です。
新規口座開設でのキャッシュバックキャンペーンと併せて利用すると良いでしょう。
法人口座が用意されているFX業者である
ちなみに外為ジャパンは法人口座も開設可能です。
※登記簿謄本が必要
法人口座の主な特徴としては、レバレッジは個人口座同様に25倍まで可能、法人税法の適用となるため損失の繰越が最大7年可能(個人口座は最大3年)、FXの利益と通常の事業との損益通算が可能(個人はFXの利益は一律20%課税)とこのような点になります。
他の業者とくらべても外為ジャパンはドル円をはじめとしたスプレッド面で優れていて、分かりやすく劣っているポイントはないので、ドル円やユーロ円などの日本円絡み中心に取引する方であれば、1度外為ジャパンで口座開設をしてみて、実際に独自のスマホアプリを利用してみると良いです。
アプリの出来は賛否両論あるので、試してみるのもあり!
FX各社それぞれスマホアプリを出していますが、自分との相性もありますので、2、3社試してみて使いやすいと感じるFX業者を選ぶのが良いと思います。
人によっては、スプレッドが0.1銭、0.2銭程度の差であれば、より使いやすいと感じるツールの業者を利用してたりしますよ。
ちなみに7年くらい前に何もわからなかったFX初心者の管理人は当時7社とか8社くらい開設しました。面倒でした(泣)。
色々なFX業者を知るという意味ではたくさん口座開設した方が良いと思いますが、でも実際にその後の取引で使っているのは、メイン口座1つに、メイン口座にシステム障害などがあった場合のサブ口座1つ、チャート用で1つといった感じです。
ドル円が主な取引なら外為ジャパンは口座作っておいて良いと思います!
外為ジャパンの評判について
良い口コミ
・シンプルな取引画面が使いやすい
・スプレッドが狭いから利益を出しやすい
・約定力が強いと思う
・DMMに買収されてからスプレッドが狭くなったりサービスが向上してる
・1000通貨単位で取引出来るのはやはり良い
・米ドル円スプレッドが原則固定で0.2pips
・サポートに連絡したが、親切丁寧な対応だった
・注文が入れやすい
悪い口コミ
・システムが弱いイメージ
・旧MJの頃が酷かったので未だに苦手意識がある
・スプレッドは狭いが約定力が弱い
・スワップポイントが低い
・レートが激しく動いている時は約定弾かれる
・親会社がコロコロ変わっているイメージ。DMMで安定すれば良いが・・・
外為ジャパンはデイトレーダー&初心者向き
やはり外為ジャパンの特徴と言えば、米ドル円0.2銭に代表される狭いスプレッド=取引手数料の安さになるので、デイトレードやスキャルピング中心の投資家に人気があります。
また、1000通貨から取引可能な点においては、FXビギナーの方の入門口座としても適していると言えるでしょう。
懸念点としては、何度か親会社が変わっているという点がありますが、DMMに買収された事で落ち着きを見せたように感じます。
サービスの質やチャートなどのツールに関しても、DMMFXとほぼ同じものになっています。
29種類のテクニカル指標を搭載したプレミアチャート
外為ジャパンはチャートにも強いこだわりを感じます。
トレンド系、オシレーター系併せて29種類ものテクニカルを標準搭載しています。
パラメーターの設定や色なども自由に変えられます。
チャートを印刷する事も出来るので、時にはアナログな形で分析してみるのも思わぬ気付きが得られるかもしれません。
また、チャート上部には経済指標をスクロールで表示出来、今回の予想、結果、前回の結果が分かるので取引に夢中になって経済指標の発表を忘れていた・・・というのも避けられます。
その他、4画面や6画面に分割出来るのはもちろん、チャートの種類もローソク足、折れ線、平均足と種類用意されています。
多くのトレーダーにとっては、何不自由なく使えるチャートと言えるはずですよ。