投資経験のない初心者でも比較的始めやすい資産運用が、スマホを使ったFXのスイングトレードです。
FXというと、たくさんのパソコンの画面を前に、カチャカチャと超速い注文を繰り返している印象もあるかもしれませんが、それは1つの手法に過ぎません。
投資スタイルは大きく4つ程に分ける事が出来ます。
デイトレード、スイングトレード、スキャルピング、長期保有です。
デイトレードは先ほどのイメージ通りで、1日のうちに何回も取引をするFXの手法です。
スキャルピングはより短期的なトレード方法で、秒単位で新規注文から決済注文まで完了してしまう事もあります。
長期保有は数ヶ月~年単位でじっくりと買ったポジションを持つ方法です。
そして、スマホで資産運用する上で、僕がおすすめしたいのが、スイングトレードというFXの取引手法になります。
GMOクリック証券のFX口座にて、スイングトレード開始!
FXの初心者でもイメージしやすいように、実際にGMOクリック証券のiPhoneアプリを使ってスイングトレードブログを書いていきたいと思います。
資金はとりあえず10万円入金した感じです。
10万円だと最高で2万通貨(為替レートが1円動いたら2万円の損益)まで持てますが、これだとレバレッジが高すぎる(いわゆるハイレバレッジ状態)なので、当面は1万通貨の取引に限定してトレードしていく方針です。
なぜGMOクリック証券のスマホアプリを使うのか?
FX会社はザっと見た感じでも、10社程度あるのはわかるかと思います。
僕は各社の口座開設を既にしていて、実際にFXのトレード経験もそれなりにあるので、良し悪しはもう分かっています。
最近新規でFX業界に参入してくる業者もありませんし、良い業者ってもう大体ハッキリ決着ついている印象です。
その中で、GMOクリック証券のiPhoneアプリ(Androidアプリもほぼ同じアプリ機能)が優れている点は下記のようなポイントです。
操作性が抜群、初心者でも直感的に分かる
他のFX業者を使えば、GMOクリック証券のスマホアプリがいかに使いやすいかがすぐに分かるのですが、それくらい抜きん出ているアプリだと僕は思っています。
ポジションが分かりやすいし、ワンタップで注文可能なスピード注文機能を設定出来たり、為替ニュースや経済指標の確認もしやすいです。
スマホの画面を上手に使っている印象があります。




チャート機能が優れている、見やすい
スマホアプリでのチャートを比較する上でポイントはこの2つです。
・テクニカル指標は何種類搭載されているか?
・画面が見やすいかどうか?
GMOクリック証券のスマホアプリの場合、トレンド系とオシレーター系それぞれ5種類ずつの合計10種類のテクニカル分析指標が搭載されています。
もともとどのFX業者でもPC版は30種類超と充実していても、スマホ版となると7種類、8種類と途端に少なくなる傾向があります。
その中でも、GMOクリック証券の10種類は上位に位置するので、スペック比較でハッキリ分かるメリットとなります。


また、チャートが見づらい業者は本当に使いづらいので、避けた方が良いです。
スマホ中心のトレーダーには、見やすさ・使いやすさは優先順位を最上位にしてこだわって欲しいポイントです。
GMOクリック証券のiPhone/Androidアプリの画面の見やすさはFX業界ナンバーワンです。(個人的な感想にはなりますが、本当に気に入っています!)
こんな感じで、横画面にしてのチャートを見ながらのスピード発注機能とか最高に使いやすいです!

アプリからでも入出金が簡単に出来る
クイック入金という24時間即時に入金が反映される機能は、今はどのFX会社も使えるようになっていますので、この点は他社との差にはなりませんが、便利な機能なので書いておきたいと思います。
もし、銀行口座をネットで使えるようにしている場合は、是非クイック入金を使ってみて下さい。
夜中とかでも即座に反映されるので、急な為替相場の変動にも対応しやすいです。


手数料が安いFX会社であり、取引高国内1位の会社である
GMOクリック証券はFXの取引高で世界第1位の業者です。
※ファイナンス・マグネイト社調べ(2021年1月~2021年12月)
口コミを見ても分かりますが、人気の秘密はPC版を含めたツールの使いやすさと、スプレッドが狭い点が大きいのだと思います。
低コストでFXが出来る業者です。
地味に株や外国株なども取引出来る総合証券会社な点も大きい気がしてます。
FX口座と証券口座の資金移動も即時反映で、凄く便利なので、ここら辺も投資家に支持されている理由でしょう。
米ドル円を1万通貨買って、スイングトレードをスタート!
という訳で、早速GMOクリック証券のFX口座に10万円をクイック入金で入れました。
(ネットバンク持っていない方は、通常のATMでの銀行振込でももちろんFX口座へ入金出来ます)
即座に口座残高に反映されます。

高値118.60前後から6円超下落中。トランプ相場の今後は?
米ドル円はアメリカ大統領選挙があった2016年11月からの1ヶ月程度で17円程円安になりました。
トランプ相場と言われています。
これほど急激に米ドル円相場が動く事がなかったので、数年後に振り返った時にも「トランプ相場は凄かった」とトレーダーの記憶に深く刻まれる相場になったと思います。





日足、週足レベルで押し目となり、上昇トレンドになる事を期待!
僕の経験上、ここまで強い動きをすると、長期的に上昇トレンドになると思うので、高値から6円超落ちてきて、短期的なレンジ相場に突入した今買っておいて、再び円安方向に動く事を期待してます。
「前回の高値118.60円を超える相場になるのでは?」とも思うので、スイングトレードでしっかりと利益を出していきたいと思います。
ずっと持っているというよりは、相場が上下する動きを狙って、ちょこちょこ利益確定売りをしつつ、より有利な買い単価になるようなポジション調整をしながらトレードをしたいと今は考えています。
まさにスイングトレードで回転させていく考え方ですね。
リアルトレードブログは損失が発生した時に気分が乗らずに更新が滞る可能性もやっぱりあるのですが、出来る限り更新していきたいと思いますので、是非また見に来て下さい!
トレンド相場期待がレンジ相場だったので1度利益確定!その後下で買い直す!【追記】
目線としては買いなのですが、どうも短期的なレンジ相場くさかったので、「1度決済して更に有利なレートにて買い直そう」と思いました。
チャートを見て頂くと見事なレンジっぷりです。笑


ノーポジになったあとに、運良く?予想通りの?レンジ相場継続で、短期的に急落してくれたので、再度米ドル円を買いました。
111円台でのロングがお宝ポジションになってくれればと期待!



スイングトレードは伸びる時は一気に利益が(損失も)伸びますが、こういう短い時間足での揉み合い相場の時は利益は伸びません。
むしろデイトレやっていた方が稼げます。
ただ、デイトレもまたスイングトレードで稼ぎやすい相場の時に、担がれて大きな損切りに繋がったりするので、どちらの手法も一長一短はあります。
まぁスイングトレードの方が「FX一色の生活」にならずに、「不労所得」に近い稼ぎ方だとは思うのでおすすめですけどね!
頭の良い人は「デイトレとスイングトレードの両方使えば最高じゃね?」とか思うのですが、それをやると次第にゴチャゴチャなポジションの取り方になってきて、稼ぎづらくなってきたりします。(僕はそうでした)
よりシンプルに1つのトレード手法にこだわって取引した方が良いとは思います!
損切りラインを200pips、利益確定ラインは400pipsで考えてたけど2日間で決済【追記】
110円に逆指値、116円に指値をおいたのですが、手動でサクッと決済しました。
まだ短い時間足ですが、急激な円安相場が来まして、含み益が16000円くらいになっていました。
この間ポジションを取ってからまだ2日間なので、本当会心のトレードが決まった感じです。
「ちょっと急落もあるかな?」と感じたので、一度ここで利益確定させて、また下で買い直ししたいと思います。
場合によっては逆張りでのショートを入れるかもしれませんが、あくまでも上目線なのは変わっていません!
10万円のお金がたった4日間で11万7000円まで増えたとか、利回りで考えたらヤバイです。笑
連勝もあれば連敗もあるのが当然ですから、きちんと考えながらエントリーする冷静さは忘れずに頑張ります。

※GMOクリック証券のアプリは、買った場所が赤い点線で表示されるので分かりやすい!


より有利なレートで買い直していくちょっとしたテクニック【追記】
また米ドル円を買い直しました。
リピート系の注文みたいに一度決済してから再度買い直していくので、普通にスイングトレードするよりも利益額は大きく出来る手法です。
テクニックとまでは言えないかもしれませんが、利益確定を入れながらのスイングトレードをしています。
「ずっと持ち続けているのも不安」という方におすすめな方法と言えるかもです。
※赤いラインが買ったライン。GMOクリック証券ならではの見やすい機能!



通貨ペアは米ドル円を中心に、ユーロドルと豪ドル円あたりまで
いじる通貨ペアは米ドル円中心に、ユーロドル、豪ドル円あたりでも場合によっては、スイングトレードしていく事になると思います。
普段はポンド円とかでもトレードしているのですが、今回は10万円スタートで取引を開始するので、必要証拠金が大きいポンド円、ポンドドルは敬遠します。
米ドル円1万通貨をポジるのにも、レバレッジ10倍くらい使っているので、まぁ中リスク中リターンくらいな感じです。
GMOクリック証券は20通貨ペアも取扱があり、それらのほとんどでFX業界トップクラスの狭いスプレッド(低コスト)でサービスを提供しているので、長期的にトレードをしていく相棒に出来るFX会社だと思ってます。
FX会社を探している方は是非どうぞ!ネット申込は簡単で5分くらいで可能です!
3ヶ月運用した結果【追記】
2月からスタートしてGWまでの約3ヶ月運用した結果、10万円⇒14万3000円となりました。
一時18万円近くまでいってそこから減らしてという感じなので、「インパクト」という意味では弱いですが、とりあえず利益は出たので良しとします!
GMOクリック証券は「スマホだけでトレードする」というのを考えた場合にとてもおすすめできるFX会社です。
初めてFX取引する方にも優しい作りになっているので、是非FXを始める際は試してみてください!
きっと満足いくはずです!