12月の為替相場傾向~クリスマス休暇までが勝負!?~

12月の為替相場というと、2014年はドル円が下は115円、上は121円台までと大きく動きました。
これは黒田日銀砲が10月末に放たれてから10月、11月、12月と非常に強い円安トレンドが発生した影響です。
衆議院議員総選挙も12月中旬にありましたが、結果が出てからは一旦休憩とばかりに狭いレンジ相場となりましたね。

ただ、まだまだ経験の少ないFX初心者の方にとっては、一見すると年末だし相場が動きにくいのでは?と思われるかもしれません。

11月末にはアメリカの感謝祭休暇があり、12月末にはクリスマス休暇があります。
実際にこの時期は相場があまり動きません。
参考:11月の相場傾向~感謝祭休暇がポイント~

でも、月単位で見ると12月は非常に為替相場の動きがある時期なんですよ。

ちょっと想像してみてください。

もし、年末を控えて、あなたが今年FXで儲けが出ていなかったらどうしますか?
最後の一勝負とばかりに賭けに出たくなったりしませんか?

YESでもNOでもどちらでも良いんですが(笑)
恐らくヘッジファンドの中でも運用成績が悪かった所は最後の一勝負に出るチームもあるんでしょうね。
1995年から2014年までの20年間で月別の値動きで見ると3月に次いで12月は大きく動いているんです。

【値動きランキング】
1位:3月
2位:12月
3位:4月

12月にはFOMCがある

ヘッジファンドの今年最後の悪あがきとばかりに材料になりやすいのがFOMC(連邦公開市場委員会)です。
年8回ありますが、12月のFOMCはいつも以上に荒れやすい傾向があります。
極端に一方向に偏った動きを短期的にしたりします。

参考:FOMCは相場が荒れる

また、このFOMCのリスクを避ける為に事前に利益確定の動きが出たりもします。
一足早く今年の仕事を終えて、年末のクリスマス休暇をゆっくり過ごすといったイメージですね。

FOMCは非常に値動きが激しく、また読みづらくもあるので、秋相場に乗れた方は利益確定をしてノーポジにしておくのもありですね。

1月の為替相場傾向はこちら