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1000通貨対応のFX会社を比較するとどこがおすすめなのか?【本音のレビュー!】

1000通貨単位のFX会社の利用は、「FXを1万円から始めたい!」といった方や「小さく何度も買い増ししてポジションを増やしていきたい!」といった方におすすめです。
FX業界では、基本は1万通貨でしたが、最近では1000通貨単位対応のFX業者も増えて来ています。

また、何年か前までは、その1000通貨対応でも「1万通貨以上の注文なら取引手数料無料だが、1000通貨単位は有料」という形も多かったです。
現在では、「1000通貨単位でも取引手数料は無料」が一般的なので、このデメリットだった部分についても改善されてきた印象があります。

そんな1000通貨単位の取引に対応しているFX会社をスプレッドやスワップポイントで比較していきましょう。

1000通貨対応FX業者の中でも、スプレッドの差は大きく開きがある

まずはスプレッドを比較した表をご覧ください。
米ドル円、ユーロ円、ユーロドル、ポンド円、豪ドル円、ニュージーランド円の6通貨ペアを比較してみました。

FX業者|1000通貨米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円ユーロドル
外為ジャパン
※原則固定例外あり
0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭0.4pips
YJFX!
※AM9時~AM3時まで原則固定例外あり
0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭0.4pips
LINE FX
※AM9時~AM3時まで原則固定例外あり
0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭0.4pips
外為どっとコム
※午前9時~翌午前3時
原則固定例外あり
0.2銭0.5銭→
0.4銭
1.0銭→
0.6銭
0.7銭→
0.4銭
1.2銭→
1.0銭
0.4pips→
0.3pips
LIGHTFX
※AM8時~AM5時まで原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.6銭1.0銭0.3pips
みんなのFX
※AM8時~AM5時まで原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.8銭0.6銭1.0銭0.3pips
セントラル短資FX
※AM11時~翌AM1時まで原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.4銭0.9銭0.3pips
トライオートFX
※AM9時~AM5時まで原則固定例外あり
0.3銭0.5銭1.0銭0.6銭1.7銭0.3pips
FXプライムbyGMO
※原則固定例外あり
0.3銭※10.6銭1.1銭0.9銭1.6銭0.6pips
外為オンライン
※原則固定例外あり
1.0銭2.0銭4.0銭3.0銭6.0銭1.0pips
※スプレッドは2021年8月13日現在
※1 FXプライムbyGMOの米ドル円0.3銭は、50万通貨以下/回
※下記業者はスプレッド縮小キャンペーン中!
※外為どっとコムは2021年8月2日(月)午前9時~2021年9月4日(土)午前3時まで
提示時間帯:午前9時~翌午前3時

注目は1番取引が多くなる米ドル円です。
0.29銭から0.6銭までの開きがあります。
トップクラスなのは、SBIFXトレード、外為どっとコム、GMO外貨、外為ジャパンの4つのFX業者です。
SBIFXトレードは0.29銭で、他の2つの0.3銭の業者と0.01銭の違いしかないので、ほぼ横一線と考えて良いと思います。

ただし、ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアを見ていくと、外為どっとコムが他業者より有利になるので、スプレッドで比較すると外為どっとコムになります。

世界的な低金利の現在、スワップポイントは気にしなくて良いと思う

続いてスワップポイントをチェックしていきましょう。
全て1日あたり&1万通貨当たり貰えるスワップポイントです。

FX業者|1000通貨米ドル円豪ドル円NZドル円南アフリカランド円トルコリラ円メキシコペソ円
外為ジャパン6円3円3円9円--
YJFX!6円0円1円8円8円2円
LINE FX7円2円1円10円36円5円
外為どっとコム7円0円0円9円16円6円
LIGHTFX5円3円1円10円20円7.1円
みんなのFX5円3円1円9.1円20円5.1円
セントラル短資FX5円0円1円1円0円7円
トライオートFX5円1円1円2円20円-
ヒロセ通商2円3円2円6円29円8円
FXプライムbyGMO3円3円1円10円28円5円
外為オンライン5円0円5円5円27円5円
※ スワップポイントは2021年1月12日時点の1万通貨あたりの数値。また、各国の金利情勢により、日々変動致します。受取額の減少・支払いへと転ずる可能性があります。

まず米ドル円を見てみると、0円から8円まで差があります。
ただ、1日あたりで8円程度の差は1ヶ月単位で見ても、240円程度の差でしかないので、気にしなくて良いと思います。
これは、米ドルにしても、日本円にしても低金利なので、低金利と低金利の通貨ペアを交換した所で、低金利しか得られない事が要因です。

1万通貨(1000通貨×10)で、米ドル円を1pips抜いたら為替差益で100円なので、あっという間にスワップポイントの差なんて気にならなくなります。
ですので、スプレッド(コスト)を最優先に考え、1000通貨対応のFX業者は選ぶべきです。

ただし!NZドル、豪ドルの長期投資なら少しでもスワップポイントが高い業者を

現在の世界的な低金利の流れにおいては、スワップポイントは気にせずに、FXをした方が良いです。
ただし、ニュージーランドドル(NZドル)やオーストラリアドル(豪ドル)で半年~1年以上の長期投資をしたいならば、少しでもスワップポイントが高いFX業者を選ぶべきです。

例えば、先ほどのスワップポイント比較表のニュージーランド円(NZドル円)の項目を縦に見ていくと、最安値40円~最高値57円まで17円の差があります。
1日あたり17円なら1ヶ月で500円程度になり、1年だと6000円近くの差になってきます。
そして、これは1万通貨あたりなので、例えば、5万通貨購入したら年間3万円前後の差が出てきます。

ですので、スワップポイントを目的とした長期投資がおすすめの通貨ペアの場合には、スワップポイントの差額を優先してFX業者選びをしましょう。

GMO外貨とSBIFXトレードがおすすめです。
※SBIFXトレードよりGMO外貨の方がアプリの操作性等で優れているので僕はこっちの方がおすすめ度強いです!スワップポイントが僅かな差なので!

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GMO外貨は1000通貨単位の取引手数料が無料になった

GMO外貨は昔から1000通貨単位に対応しているFX会社でした。
業界でもかなり早い段階で1000通貨の取引を開始した記憶があります。
ただし、その当時は取引手数料が有料でした。(1万通貨単位は無料)

それが、2015年5月11日から1000通貨単位の取引手数料も無料になりました。
また、米ドル円のスプレッドも0.4銭から0.3銭(原則固定)と更にコストが安くなりました。

まさに「改善!」といった感じで、これは非常に大きいと思います。
GMO外貨を利用するメリットの1つとして、iPhoneやAndroidのスマホアプリの使いやすさがあります。「Cymo」という専門のアプリは非常にレベルが高いです。
また、GMO外貨はiPad専用でもアプリ「Cymo」があり、取引ツール面でレベルが高かったので、取引コストが下がった事でGMO外貨の利用者は今後より増えると思います。

GMOインターネットグループが親会社になった事で、今回のような改善がされるようになってきたので、今後スプレッドを狭めるなど更なる低コスト化が期待されます。

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FXプライムbyGMOはスプレッドの広さと有料の取引手数料がネック

再度スプレッドの比較表に目を通してみて下さい。

FX業者|1000通貨米ドル円ユーロ円ポンド円豪ドル円NZドル円ユーロドル
外為ジャパン
※原則固定例外あり
0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭0.4pips
YJFX!
※AM9時~AM3時まで原則固定例外あり
0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭0.4pips
LINE FX
※AM9時~AM3時まで原則固定例外あり
0.2銭0.5銭1.0銭0.7銭1.2銭0.4pips
外為どっとコム
※午前9時~翌午前3時
原則固定例外あり
0.2銭0.5銭→
0.4銭
1.0銭→
0.6銭
0.7銭→
0.4銭
1.2銭→
1.0銭
0.4pips→
0.3pips
LIGHTFX
※AM8時~AM5時まで原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.6銭1.0銭0.3pips
みんなのFX
※AM8時~AM5時まで原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.8銭0.6銭1.0銭0.3pips
セントラル短資FX
※AM11時~翌AM1時まで原則固定例外あり
0.2銭0.4銭0.9銭0.4銭0.9銭0.3pips
トライオートFX
※AM9時~AM5時まで原則固定例外あり
0.3銭0.5銭1.0銭0.6銭1.7銭0.3pips
FXプライムbyGMO
※原則固定例外あり
0.3銭※10.6銭1.1銭0.9銭1.6銭0.6pips
外為オンライン
※原則固定例外あり
1.0銭2.0銭4.0銭3.0銭6.0銭1.0pips
※スプレッドは2021年8月13日現在
※1 FXプライムbyGMOの米ドル円0.3銭は、50万通貨以下/回
※下記業者はスプレッド縮小キャンペーン中!
※外為どっとコムは2021年8月2日(月)午前9時~2021年9月4日(土)午前3時まで
提示時間帯:午前9時~翌午前3時

FXプライムbyGMOは他の1000通貨対応のFX業者と比較しても、スプレッドが広い(大きい)です。
また、1000通貨あたり、30円の取引手数料(売買手数料)がかかります。
すなわち、「取引手数料が高い業者」なのですが、1つ大きなメリットもあります。

それは、「ぱっと見テクニカル」というFXプライムbyGMO独自のチャート分析ツールです。
これは、過去の相場の値動き(チャートパターン)のデーターベースに照らし合わせて、「今後どういうチャートを描くか?」を予想してくれるツールです。
FXプライムbyGMOの評判・口コミ内にもある通り、わずか数秒で今後のチャートの動きを点線で表示してくれて、「一致率80%」などとその「確立」まで出してくれます。

コストの高いFX業者であるFXプライムbyGMOで取引回数を重ねる事はおすすめしませんが、コストの安いFX業者+FXプライムbyGMOのぱっと見テクニカルの利用はおすすめなので、興味を持たれた方は是非お試し下さい。
その他、オンラインセミナー等、為替情報面でも優れているのが、FXプライムbyGMOの特徴でもあるので、口座開設してみても損はないFX業者だと思っています。

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【まとめ】おすすめの1000通貨単位採用のFX会社について

1000通貨単位のFX業者選びは悩むと思います。
というのも、FX業界で取引高が世界1位、2位がGMOクリック証券とDMMFXになるのですが、この2社は1万通貨単位のFX会社です。
※ファイナンス・マグネイト社調べ2012年1月~2018年12月

ですので、FX業界トップ2の業者が1000通貨単位に対応していない事で、ちょっとランクの下がる業者から選ぶ事になります。
だからこそ、コストが安く済み、スワップポイントも高く、取引ツールも使いやすい!などと三拍子揃っているような、全ての面において優れている1000通貨対応業者がないのが現実です。

ただし、そんな状況でも、FX口座は複数の会社で持てるので、使い方によっては、1つの業者のデメリットを他の業者のメリットで埋める事が出来るので、この方法がおすすめです。

下記4つ組み合わせパターンを考えたので、興味を持って頂けましたら是非お試し頂けると嬉しいです!
※リンクは各FX会社の公式サイトになっています

1000通貨対応FX業者と2社選ぶ場合のおすすめパターン!

GMO外貨GMOクリック証券
⇒1000通貨対応でコストが安い+取引ツールが使いやすく取引高世界1位

GMO外貨+SBIFXトレード
⇒1000通貨対応でスワップポイント高めでアプリが使いやすい+豪ドル、NZドルのスワップポイントが高い

外為ジャパンFXプライムbyGMO
⇒1000通貨対応でコストが安い+同じく1000通貨対応で取引ツールの使いやすい

SBIFXトレードDMMFX
⇒1000通貨対応で豪ドル、NZドルのスワップポイントが高い+全通貨ペア低コスト

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