FXの約定力とは?

FX初心者の方がFX取引をしようとした時にいくつか引っかかる言葉が出てくるはずです。

FXでよく聞くショートとは?

その内の1つに約定や約定力という単語があります。

これは「やくじょうりょく」と読みますが、
約定というのは、注文が成立する事を言います。
買い注文、売り注文どちらでも成立したら約定といいます。

では約定力とは?

というと、その注文が成立する力の事を言っているんです。

注文って普通成立するもんじゃないの?

と思ったかもしれませんが、

時々注文した通りの値段で成立しない事があります。

スリッページというのですが、他に「スベる」「スベった」なんて言い方もします。

例えば、為替レートがチカチカしている画面を想像して下さい。

現在ドル円が、102円50銭だとします。
私が買いたいと思って、成行注文を出したとした場合、
そのまま102円50銭で約定=注文が成立する事もあれば、
102円51銭で注文が成立することもあるのです。

この希望の値段=50銭ではなく、51銭で約定したことを
1銭スベった、1ppスベったなんて言います。

そして、約定力とは、
50銭で注文を出したら50銭で注文が通る力の事を言います。

FX業者のホームページをチェックすると、約定力99%などと書いてあります。

この場合、統計上では100回注文があったら、99回は注文通りの値段で通りますよという意味です。

そして、1回はスベってしまいますよという感じです。

ただし、このスベる=スリッページの幅というのを決めることが出来ますので、心配は無用です。

例えば、スリッページ幅を3銭としておくと、102円50銭で注文を出したら、102円53銭までに収まります。
もし53銭でも購入出来ない場合は、約定拒否といって、注文が成立しません。
ですので、その場合は再度注文を出す必要があります。

スリッページ幅を決めておけば、”スベる”事のリスクを自分の許容範囲に収める事が出来るという事です。

そして、約定力とは希望した注文通りに成立する力という事です。

※今回の例では分かりやすいようドル円のスプレッドを1銭単位で紹介しましたが、
 現在はFX業者の努力もあり、業者の選び方次第では0.3銭のスプレッド=手数料で取引出来ますよ♪

ドル円スプレッドが0.3銭のFX業者
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