11月の為替相場傾向~感謝祭休暇前が勝負!?~

11月の為替相場のポイントとしてはアメリカとカナダで感謝祭休暇があることです。
これは日本で言う4末~5月のゴールデンウィークにあたる大型連休です。

サンクスギビングデーと呼ばれていて、家族や友人と七面鳥を食べる習慣です。
(労働感謝の日)
ちなみに11月の第4木曜日がこの祝日なのですが、州によっては翌日金曜日も祝日にしているので4連休、有給休暇なども合わせれば1週間程度の休みになります。

この感謝祭の日はアメリカの市場もお休みになるので相場はあまり動きません。
それで大切なのが、この感謝祭休暇の前にポジションを整理する投資家が多く、その為に相場が動くという事です。
この時期はリスク回避の売り、ポジションの手仕舞いといった言葉が為替ニュースでも出てきたりします。

11月はヘッジファンドの決算期末を控えたポジション調整もあり

また、5月の為替相場傾向同様にこの11月末、12月末もヘッジファンドの決算期末であることが多い時期です。
その為、利益確定の売りが出やすい為に相場が動きやすいです。

ただし、その動きも感謝祭の前か後にあるんで、読みやすい相場と言えば読みやすい相場かなとは思います。

秋はイベントが豊富で値動きが拡大しやすい

11月は過去にも国際会議などがよく開催されており、そこでの要人発言によって相場が動いたりします。
いわゆる材料というやつです。
また、9月からの秋相場で大きな動きがあった場合に、10月、11月とそのトレンドが色濃く出る事もあります。
ですので、11月は平均的に値動きが大きくなりやすい傾向がある訳です。

他にもヨーロッパの企業が12月決算に向けてドルをユーロに買い戻す動きが出てきたりしますので、ユーロドルを普段トレードしている方はこの傾向も頭に入れておくと良いですよ。

12月の為替相場傾向はこちら